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内定を獲得したみなさん、おめでとうございます!!
就職活動は決して自分ひとりの力だけで成功するものではありません。ここまでの道のりでは、園の人事担当者や学校の先生や先輩、就職課の担当者、友人、家族など多くの方からの支援があったはずです。内定をいただいたら、まずはお世話になった全ての方へ電話やお礼状で感謝の気持ちを伝えましょう。直接お世話になった方には、自分から足を運んで報告するのが望ましいでしょう。
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●内定先へのお礼状のポイント
1.タイミング
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通知を受け取ったらすぐに出します。できるだけ翌日には投函したいものです。早ければ早いほど価値がありますが、遅くとも先方の手もとには一週間以内に届くようにしましょう。 |
2.内容
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採用してくれたことに対するお礼と、今後の抱負などを改めて書きましょう。 |
3.注意点
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誤字、脱字に注意します。特に先方の社名や担当者名に誤りがあると非常に失礼にあたります。修正テープなどを使わず新しい便箋に書き直して下さい。 |
4.提出する書類があれば一緒に送る
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ただし、提出書類がある場合において、その用意のために時間がかかる場合はお礼状だけを先に送ります。 |
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もしかしたら複数の園から内定をいただいてしまうなど、採用の内定を辞退しなければならないこともあるかもしれません。辞退するならば、1秒でも早く先方に伝えましょう。辞退が遅くなると、それだけ園の人事にも迷惑がかかります。また、あなたがここで園に悪い印象を与えてしまうと、あなたの学校の後輩の今後の就職活動に悪影響を及ぼしかねません。内定を辞退する場合でも誠意をもって対応しましょう。 |
●内定辞退のポイント
1.まずは電話して、担当者に謝罪しよう
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内定のお礼を伝えつつ、辞退の旨を伝えましょう。ここで感情に流されることなく、冷静に、丁寧に伝えましょう。 |
2.内定を断る理由を伝えよう
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内定を辞退する理由については、隠す必要はないので正直に伝えましょう。園の人事担当者は今後の参考にするために、必ず聞いてきます。 |
3.辞退のあいさつに出向きたいと話そう
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電話だけでは失礼なので、直接あいさつに伺いたいと伝えましょう。社会人としてのマナーです。 |
4.直接対面か手紙で再度詫びよう
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電話で約束をとり、直接園に出向いて謝罪します。わざわざ来なくていいと言われたら、直筆の手紙だけでも出しておきましょう。 |
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みんながみんな、簡単に内定を手に入れているわけではありません。内定をもらえなくても、次につながる何かを発見できたはずです。
落ち込んだ分だけ、バネになります。気持ちを切り替えて、次の活動に入りましょう!! |
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