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  • ここだけはおさえておきたい 就職活動常識・非常識 (1)自己分析編
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 (1) 自己分析編
 (2)言葉のマナー編
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 (4)履歴書編
 (5)採用試験編
 (6)内定編

1, 自己分析編 自己分析って何だろう?


自己分析ってなぜ必要なんだろう?

なぜ自己分析をする必要があるのでしょうか?
自己分析をすることによって何を得られるのでしょうか?
自己分析とは、自分を知ること、見つめ直すことです。
その先には、「自分が本当にやりたいこと」や「自分の強み・弱みを把握すること」という目的が存在します。
人生の大半を占める仕事を決めるにあたり、自己分析を行い、自分の存在意義を確認しておくことは人生をわくわくしながら生きるためにも必要なことです。

 

自分をしろう!
今までは気づいていなかった自分の側面が分かってきます。自分の好きなもの、得意なこと、我慢できないこと、他人の目に映る自分、そして興味のある仕事。自分のことなのだから知っていてあたり前と考えがちですが、しっかりと把握できていなければ面接で自信を持って答えることもできません。「知っているつもり」だった自分を見つめ直すことから、最初の一歩は始まります。
 
 

なりたい自分に!
就職=ゴールではありません。就職は社会の一員としての出発点に過ぎません。社会に出て、どんな日々を送り、どんな仕事をして、何に生きがいを感じていたいのか・・・?過去の自分を知り、現在の自分を知ることで、未来の自分をイメージしていきましょう。
 
 

保育園を選ぼう!
できるだけたくさんの保育園・幼稚園を見ておくということは決して間違ってはいません。ただ、実際に就職できるのはたった1園だけです。就職活動の過程では、就職先を自分自身の基準で取捨選択していかなければならず、その際の「基準」もやはり自己分析を通して見つけられることが多いようです。
 

自己分析ってどうすればいいの?

なぜ自己分析をする必要があるのでしょうか?
自己分析をすることによって何を得られるのでしょうか?
自己分析とは、自分を知ること、見つめ直すことです。
その先には、「自分が本当にやりたいこと」や「自分の強み・弱みを把握すること」という目的が存在します。
人生の大半を占める仕事を決めるにあたり、自己分析を行い、自分の存在意義を確認しておくことは人生をわくわくしながら生きるためにも必要なことです。

   
 
  自分史を書く
幼少期からの年表を作成し、エピソードごとに「なぜ」という観点で思いつく限り掘り下げていきます。あなたの興味の変遷や行動指標がみえてくるはずです。自分史とまでもいかなくとも、これまでに悩んだこと、つらかったことをピックアップするだけでも自己分析になります。
 
 
  日常生活をメモ
日常のささいな行動や感じたことをメモしていけば、あなたの感動のポイントや怒りのツボが分かってきます。そのメモを見れば、面接の際に話すエピソードにも困らないでしょうし、そこからあなたという人間を理解する手立てが見つかるかもしれません。
 
   

   
  他の人に相談
自己分析を行って自分なりの結論を導き出すことは大切ですが、同様に他人からどう見られているのかを把握することも大切です。また、あなたが進もうとしている方向がズレていないか、客観的な意見を聞くということも必要になってきます。恥ずかしがらずに聞いてみましょう。
 
 
  自己PR100本勝負
今までの人生の中で自慢できることを最低でも100個挙げてみましょう。ささいなことでも100個挙げていくうちに、プラスなことしか考えなくなるので前向きになれます。そうすることによって、自分の性格や好きなことが見えてきます。絶対に100個以上はあるはずです!
 
 
  自己分析の本を活用
自己分析にはここで紹介した以外にも、さまざまな方法が存在します。どれが正解でどれが間違いということもありません。自己分析に関する本はたくさん出版されています。それらの中から自分に合った方法を見つけて、あなたの自己分析に活用してください。
 
   

好きな本で自己分析

好きな作家の好きな言葉=あなたの言葉?
なぜなら、好きな作家はあなたの考えと共感しているから好きなのです。


母親で自己分析

母親の良いところ・悪いところ=あなたの良いところ・悪いところ?
「3つ子の魂100まで」ということわざの通り、小さな頃に培ったものはずっともち続けます。
小さな頃にいつも接して学んできた母親に、あなたは似ているかもしれません。


突然死で自己分析

あなたが突然死してしまったら、どんな人だったと言われたいですか?
そのように言われるように、今すぐにでも行動に移していきましょう。


アルバムの写真で自己分析

写真の中の「いい顔」のあなたは、どのようなことを考えていましたか?
それはそのまま、自己PRエピソードとしても使えるかもしれません。


キライな人で自己分析

あなたのキライな人に、あなたはどれだけ勝っていますか?
その人に負けたくないという意識が出るので、たくさん良いところが見つかるはずです。