近年、社会状況は目まぐるしく変動しています。特に子ども達をとりまく社会は保育制度の改革も含め、非常に気になることばかりです。しかし子育てはとても大切なことで、子どもの立場に立ち、子どもの目線で子ども達が安心して育つことの出来る社会でなければなりません。
　「子ども達は日本の未来を担う宝物。私達みんなの宝物」です。子ども達は育てられて育つのです。子ども一人一人を大切にし、個人に合った保育計画を作成しています。基本方針は、家庭や地域社会との連携を図り、保護者の協力の下に家庭養育の補完を行う、子どもの健全な心身の発達を図りながら養護と教育が一体となって豊かな人間性を持った子どもを育てる、又地域における子育て支援のために、乳幼児などの保育に関する相談に応じ、助言するなどの社会的役割を果たす、等々、子ども達の育成に情熱をもって取り組んでいきたいと思っています。

豊かなみどりと恵まれた自然環境の中で、いつも子ども達の元気の良い声が響いています。
保育園においては、子ども達の健康で元気な姿と笑顔が一番大切なことだと思っています。
保育園の保育の中で絵本の読み聞かせを主に行い、音楽指導、スポーツ教室、英会話教室、スイミング教室等多くのことを経験することによって、子ども達の自主性、協調性、想像性、社会性を培い、心も体も豊かに大きく成長していくことが出来ます。心と体が健康であれば自然と笑顔が多く見られます。子どもをとりまく社会と保護者と保育園がよりよい環境を整え、次の世代を担う子ども達の育成を見極め、しっかりと支援していきたい。それが私達大人の責任です。