昭和 49 年に定員 30 名でスタートした保育園。現在は定員 120 名で、0 歳～就学前までの子どもたちで毎日楽しく賑わっています。
様々な行事は子どもたちにとって大切な育ちのステージ！集団でなければ味わえない満足感、達成感を感じ、大きく成長していきます。
園庭中央には、イチョウの大木が子どもたちの成長を見守り、子どもたちに語りかけます。
一人ひとりの自立を目指し、保育と教育のバランスのとれた保育内容を実施しています。専門講師による体操、英語、絵画各教室では、子どもたちの「やる気」を大切に健康な体づくり、豊かな感性、表現力を養っています。

保育園には、多様な人が来てくださいます。保育園では、子どもが中心にあり、たくさんの方々の感性と温かさをいただいています。
まさに、みなさんによってたかって子育てをしてもらっています。優しさは教えて育つものではありません。優しくされる経験の積み重ねの中から育ちます。うれしかったことを今度はだれかにしてあげたくなる。そんなものではないでしょうか。
様々な感性や技術を持った人と出会い、『わーすごい！！かっこいいなあ。やってみたい！！』と思ったらしめたもの。子どもは目標に向かってどんどん挑戦していきます。
だからこそ、たくさんの本物に出会わせてあげたいのです。

子どもは自然環境の中で多くの事を学びます。
保育園の園庭は四季の自然が感じられるように木や花、芝生が植えられています。実のなる木もありますので、虫や鳥もやって来て共存しています。
見て触って聞いて嗅いで味わって…子どもたちは、五感で感じ心豊かに育っていきます。時には園庭を飛び出して河川敷に出かけて走り回り、自然の恩恵をたくさんいただくと同時に自然の厳しさ怖さも学んでいます。
「自然を大切に！」と１００回叫ぶより、豊かな自然を身近に感じ、その中で遊んだ多くの体験から、自然を大切にしなければという思いが生まれるものです。

一人ひとり、マイナスのメガネで見ないでプラスのメガネで見てあげましょう。
そしてその子の宝をみつける。それが私たちの願いです。

○１１年目（島田保育園勤務）

広くて自然豊かな園庭が自慢の園です。春には桜が咲きみだれ、その桜の下で食べるお花見ランチは最高です。秋には大きな大きなイチョウの木が黄色く色づき、木の下をぐるっと囲むベンチで遊ぶ子ども達を優しく見守ってくれています。また、これまで嬉しいことや失敗することも沢山ありました。一番心に残っている出来事は、朝の受入れの時のことです。受入れ後にその子から離れてしまい、そこをみた保護者の方に「もっと子供のそばについてあげてほしい」と言われたことがあります。それからは、一人ひとりにより丁寧に！と常に思い日々保育をしています。保育士という仕事は大変です。一方でやりがいのある仕事です。何よりこれからの将来を担っていく子ども達のすごく貴重で素晴らしい時間を一緒に過ごせる。これが経験できるのは保育士だけです。大変だけどその何倍も喜びを味わえます。保育士になって一緒に働きましょう！

○３年目（島田保育園勤務）

島田保育園は、とにかく職員同士の仲の良さが自慢の園です。何でも相談し合え、分からない事があれば先輩保育士からも声をかけてくれ、教わりながら学びながら保育を行っています。また、仕事のあと一緒にウォーキングをしたり、女子バンドを結成するなどプライベートでも仲が良いです。実は私もそのバンドメンバーの一員でベースを担当しています。結成してまだ間もないのですが、県内の企業対抗大会に参加した際には他の職員も応援に駆けつけてくれて安心して演奏することができました。また、お誕生会のとき、子ども達の前で披露すると、「頑張れ~」とハンカチを回しながら応援してくれました。子ども達の声援もとても嬉しかったです。今後も練習や大会へ参加するなど職員間のコニュニケーションの一つとして続けていきたいです。女子バンドを結成する程、本当に仲の良い保育園です。

○３年目　（島田おひさま保育園勤務）

保育士を目指したきっかけは、通っていた保育園と先生が大好きだったことで、その頃から将来の夢は保育士になることでした。そして、実習やボランティアを通して、子どもの成長に携わることのできる素敵な職業だなと改めて思い、目指しました。
その保育園というのが、姉妹園の島田保育園です。今はその夢が叶い、島田おひさま保育園の保育士として戻ってくることができました。戻ってきた今、園児として発表会で踊った経験が今度は保育士として指導する立場となり頑張ろうと思っています。園児だった頃の経験を活かし子どもの気持ちを汲み取りながら、どのようにしたら伝わるのかなどを考え日々勉強中です。
また、私は保育士になってもっともっと子どものことが大好きになりました。保育士は大変なことや悩むことももちろんありますが、やり甲斐のある仕事です。毎日小さなことができるようになり、苦手な食べ物が食べれるようになり、そしてお喋りができるようになったりと、その成長をそばで感じることができます。ぜひ、保育士になってこの仕事の素晴らしさを感じて欲しいなと思います。