“かわいい芽”いきいきのばそ！を合言葉に、優しく、暖かく、細やかに保育を行います。
子どもたちの１つ１つの成長に「ありがとう」の感謝を込めて！

遊び=生活。
子どもたちは、一日の大半を園で過ごすため、遊びの中で生活の仕方や、人との関わり方を学んでいきます。同時に、遊びを通しての経験を重ねながら生活の仕方を学び、子どもたちの成長に繋げています。職員も子どもたちも互いに尊重し合い、ともに成長していきます。

運動会やクリスマス会などの行事では、テーマに合わせて何を行うのか、どのように準備を進めるのかを、子どもたち主体で決めていきます。職員はその決定したことに対してアドバイスをし、導き、子どもと職員とで１つ１つ形にしていきながら園生活を築いていきます。

外部講師の指導のもと、体操教室・キッズ教室・リトミックに取り組んでいます。
特にリトミック教室では、資格を保有している職員が中心となり音楽を用いて身体能力や感性の発達を促しています。職員の長所を、資格を取得することでさらに伸ばすことができ、同時に自信にも繋がり、子どもたちとの関わり方に広がりを持たせることができます。今後、職員を中心に琴や書道といった活動にも力をいれていきたいと考えています。

勤務歴７年目　２歳児担任

立花保育園では行事の時、どのような出し物にするのか、子どもたちから出てきた言葉をもとに１から考えていきます。ある年の御神輿づくりのとき、一人の子がおともだちと考えが異なった時がありました。どうしたらその子もみんなも楽しく取り組めるのか、納得するところまでアイディアを引き出しながら一緒に考えました。そしてそれぞれの思いがひとつにまとまり全員が納得のいく御神輿が完成。みんなで「やった～」と達成感を経験させることができました。決めたことは最後までやり遂げる。様々な経験をさせてあげられる「楽しかった」というところまで遊びこむ。それが立花保育園の魅力だと思います。

勤務歴８年目　０歳児

この園で勤め始めたころ、保育室内の清掃に没頭するばかり子どもたちとの関わりが少し不足していた時がありました。そんな私に気がついた園長先生から「清掃も大切。だけど何よりも子どもたちとの関わりことが大切なんだよ。」そのひとことでハッとしました。いつも間にか子どもたちとの距離も遠くなっていました。その言葉をきっかけに何よりも子どもたち一人ひとりとしっかり関わりを持つことを意識しました。そして、ある日「子どもとの関わり方、変わったね。成長したね。」と言われたことが大変嬉しかったです。子どもとの関わり方や保育の専門知識、保護者対応について、園長先生から学べる、勉強をさせてもらえるその環境に感謝しています。これからも、いくつになっても日々勉強。子どもたちとともに成長しならが学んでいきたいと思います。