こども園は子どもたちに安心感を与え、欲求を満たしてくれる場でありたいと考え、子どもたちの心が満たされる環境づくりを心がけています。そのために、これまでの地域との密接な関係をさらに深め、保護者とより深い信頼関係に基づいたコミュニケーションを心がけています。そして何よりも子どもたちの限りない可能性を伸ばしていくために、０～２歳児（未満児）には、子どもたち一人ひとりの発達に合わせて養護を重視した保育を、３～５歳児（以上児）には、一人ひとりの特性に応じて幼児期にふさわしい教育を実践しています。
「矢田野こども園」らしい保育・教育は、職員一同が子どもたちの最善の利益のために心を合わせ、力を合わせ育てていかなければなりません。私たちと一緒に「矢田野こども園」を作り上げていく仲間を求めています。

一人一人の子どもたちを大切にしたい、矢田野こども園の職員はいつも思っています。子どもたちの思いを受け入れ、子どもたちが安心して過ごすことができるように気配りをしています。どうすればよいのか迷ったとき、何が子どものためになるかをみんなで考えます。

子どもたちには限りない可能性があります。だから、子どもたちにはいろいろな体験をさせたいと思っています。子どもたちは一つのことに真剣に取り組み、それを成し遂げたとき、喜びにあふれた笑顔を見せてくれます。そんな子どもたちの笑顔を見たくて、矢田野こども園の職員は力を合わせ、さまざまな行事や活動を進めています。

子どもたちの健やかな成長は、保育の現場で働く者にとって何よりのごほうびです。毎日、楽しいことばかりではなく人間関係に悩んだり保育がうまくいかなくて悩んだりすることもあります。でも、子どもたちの「やったよ！」「できたよ！」という声に励まされ、自分自身も成長していく、子どもたちも職員も笑顔があふれる矢田野こども園でありたいと思っています。

５年目　３歳児クラス

子どもたちの朝の挨拶がすごく元気で、「おはようー！」と手を振ってくれると、今日も頑張ろうと思えます。
散歩に行くと地域の人たちもあたたかく、また、先生同士の仲も良く、皆さん優しいです！
誰かが残っていたら「手伝うことある？」と声をかけ合ったり、保育の制作のことを質問すれば、細かく丁寧に「次こういうときに使ったらいいよ」と教えてくれたり、優しい先輩方と楽しく保育をしています。

５年目　０才児クラス

行事は大変ですが、だからこそ当日出来たときにはやりがいを感じます。
練習や準備を乗り越えて、子どもたちも、自分自身も、頑張ったなぁと達成感を感じます。子どもたちの成長が見えると嬉しいです！
池とドームが近くにあるのでお散歩に行きやすいのですが、園外に行っても、子どもたちが元気に挨拶できることも誇りのように思います。