当園は平成13年に開園し、子育てサポートセンター北陽としてスタートし、平成16年2月NPO法人と取得して北陽保育園として再スタートしました。
　子育て支援や一時保育等の特色をもち、数々の専門講師とともに新しい保育像を考え、保護者が求めるニーズに応え、外国人講師とのコミュニケーションや異文化学習、日本の文化をたしなむための書道・茶道・琴など、講師依頼をして小さなうちから伝統文化の浸透や耳を育てるための活動を長年してきました。
　平成27年4月小規模保育施設に生まれ変わり１〜２歳児の保育施設になるため、基本的習慣をしっかり身につけて、四季折々の行事活動の中、幼児へのステップにできる取り組みに切り替え、専門講師による「わらべうた」「リトミック」「体育あそび」「英語」を導入して、リズミカルに表現発表できる園児に育てていくのが今後の課題です。体育あそびやわらべ歌遊びをたくさん取り入れ、ふれあいを大切にアットホームな園を目指しております。

平成13年7月一般住宅を改築して職員3人でスタートしました。幼稚園が夏休みに入る時期の預かり保育がまだ盛んではなかったため、一時保育事業とともにニーズが高く10人程の乳幼児を対象にスタートしました。
　あれから13年、認可園（小規模保育施設）となり、今まで培ってきた乳幼児の保育内容を糧に、これから必要な子育て支援とは何かを模索しながら積極的に取り入れていける園にしていきたいです。
　当園の職員は子どもの目線に立ち、一所懸命日々保育に従事しています。温かみのあるアットホームな支援を心より行います。