子どもは豊かに伸びていく、というすばらしい可能性を秘めています。その子どもたちが現在を最も良く生き、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培うのが、幼児教育の目標です。そして、幼児期にどれだけ幅の広い大きな「うつわ」の基礎をつくり上げることができるかが、私たち保育教諭の課題でもあります。
子どもは、家庭とは違った集団生活を通して、着実に生きる力を身に付けていきます。それは、温かい保育教諭たちの中で育つということ、そして家族の愛情と支えがあってこそ成り立っていくのです。養護と教育とが一体となって、一人ひとりの個性を豊かに育てながら、明るくのびのびと、丈夫で豊かな人間性を持った子どもに成長できるよう、しっかりとした保育教育をしていきます。

根気・本気・元気！おかやまこども園の３つの気は、子どもたちにも職員にとってもとても大事。幼児期にどれだけ幅の広い大きな「うつわ」の基礎をつくり上げることができるかが、私たち保育教育者の課題でもあります。目標に向かって子どもたち自身の意欲を伸ばすことを大切にしながら、一人ひとりと向き合った保育教育を実践しています。ベテランから若手まで年齢層の幅が広い職員はとにかく明るく仲がいい！チームでの連携がとれていることでコミュニケーションも活発です。平成23年に新しい支援センターも事業を開始、学童保育も実施中。園内だけでなく、地域に目を向けた子育てサポーターとしてこれからも成長していきます！