「がんばれる力」を子どもに身につけてほしい―こざくら保育園は、子どもが「やりたい！」と意欲を出したときに、大人が上手に捉えて関わることで、その力を伸ばしていくことを大切にした保育を行っています。
私たち保育者は、真剣に物事と向き合い、努力する姿を子どもに示していくことが求められます。一人ひとりが向上心を持ち、「がんばれる力」を携えた人でありたいと考えています。

こざくら保育園では、集中力や日本の伝統にふれ、和太鼓のもつ強さと心地よさを体で感じるため音体教育に力を入れています。最初はうまくいきませんが、子どもたちがあきらめずにがんばっている姿を見ると、ハッとさせられることがたくさんあります。自分の後ろ姿が子どもたちからしっかり見られていることを自覚し、私がまずがんばらないと！と、意気込む毎日です。職員も子どもたちと同じことができるような努力が必要と、和太鼓の職員チームもあります。
保育園では大変なこともあるけれど、達成感や喜びの方が大きい職場だなと、日々感じています。

宮下 智　保育士2年目／1歳児担任

「みんなで協力しながらよりよい保育をしていく」この園では、この言葉を日頃から感じる事ができ、子どもの事を第一に考えた保育を私たち自身も楽しみながら行うことが出来ます。
又、職員みんなの明るさが子どもたちの笑顔へと繋がり、毎日笑顔が絶えません。保育士になって2年。まだまだ失敗も多いですが、先輩方に優しく声を掛けていただき、日々多くの事を学んでいます。こんな環境の中で過ごす事ができ、幸せです！

野口 麻佳　保育士2年目／0歳児担任

この園に入り感じたのは「職員全員のチームワークがいいなあ」という事でした。1つの目標に向かって、みんなで一丸となり達成した時にはとても感動してしまいました。
日々の生活の中でも子ども一人ひとりの成長を共に喜び、その子に合った保育方法をみんなで模索しながら、優しい雰囲気の中過ごしています。
一緒に力を合わせ、喜び、悩みを共有しながら楽しく仕事ができている事を嬉しく感じています。