職員には「やりたいことは何でもやってください」って伝えています。もしかするとそれが負担に感じるかもしれません。でも、クラス運営の中で、みんな少なからず「自分はこうしたい」という思いは持っているはず。それを飲み込むのではなく、言えるようなクラス・園・職員関係であってほしいです。
常に私が言うのは「職員同士は縦の関係ではなく横の関係で」ということ。先輩に気を使って言えないではなく横の関係で同じ立場で話ができるように。そのためには職員の関係がよくなければいけませんよね。実際に、みつばちこども園の職員はみんな本当に優しく、お互いを思いやってくれていることに感謝しています。

＊＊ みつばち保育園３つのこだわり ＊＊
１． 職員同士の仲のよさ
みんな優しくてフレンドリー。「ほんとに仲がいい」と胸をはって言えると、職員アンケートでも第１位！年1回のバス旅行や、夏祭り・運動会後の打ち上げ、歓迎会…と交流を深める場はた～くさん。食事は琵琶湖ホテルでのコース料理から、神戸牛ステーキ、愛知の鰻など…。「ちょっと贅沢に♪」がみつばち流です。

２．やりたいことができる！
「こんな保育がしたい」を実現できる場。与えられたことをする方がプレッシャーは少ないかもしれない。でも自分がやったことが形になると、喜び・やりがいはひとしおなんです。
わからないことがあっても大丈夫！先輩方が親身になって相談にのってくれますよ。

３． 働きやすさ
定時になれば「早くあがりー」と周りの職員が声をかけてくれるなど、園全体であがりやすい雰囲気が作られています。残業がほぼないから、職員同士で仕事帰りにご飯も可能♪仕事終わった後、ゆ～っくりできる時間ってとても重要ですよね。

3年目に入り少し気持ちに余裕が出てきました。以前は、自分ができるかどうか自分中心で考えてしまっていたんですが、今は「子どもにとってどうか」の視点で保育を考えられるようになったように思います。先輩方は私の意見にも耳を傾けてくださって、気軽に声もかけてくださいます。やりたいことを話し合いながら、毎日明日を楽しみにしています。
自信を持って言えるのは、みつばち保育園は本当に人に恵まれていて、尊敬できる先輩もたくさんいるということ！ぜひ安心して入ってきてほしいですね。

子どもが3歳になると同時に、パートから正規職員に戻りました。クラスの保育に対し、自分で考えたことを実践していく立場になりたいな、と思ったのがきっかけです。
家族を持ったことで、自分のしたいこと優先ではなく、息子も含め家族の了承を得ることが必要になりました。その中でも、いいよと言ってくれる家族には感謝しています。
みつばち保育園は、一人ひとりの職員が互いに認め合い「ありがとう」を大切にする園。家族には恥ずかしくって「ありがとう」なんてなかなか言えていないですけどね。

私は主任の立場ですが、いつまでも保育士の一員でいたいと思っています。相談をしてもらって、一緒に考えられる自分が嬉しい。そして、職員たちに「今日が楽しかった！」と言ってもらえることが本当に嬉しい。
職員には、よく言うんです。「楽しかったと思える一日にしよう。先生たちがそう思えたら、きっと子どもたちも一日楽しかった！と思ってくれているはずだから」。
本当にしんどい部分もあるだろうけど、楽しい部分がそれ以上にたくさんあればいいですよね。しんどい時には一緒になって関わるし、みんなでフォローしていける、みつばち保育園はそういう園ですよ。