保育は仕組み、大勢のこども達に丁寧に関わるためには保育者の行動には全て理由が必要です、物事を理詰めで考える人歓迎です。
自分がしていることは正しいの？それが例え先輩や園長が決めたことでも疑ってかかりましょう、疑り深い人歓迎です。
保育者はシフト勤務、時間に終われる毎日、1日が一瞬って思う人は？？時間を使う工夫が思いつく人歓迎です。
保育はチームスポーツ、対戦相手は想定外の動きをするこども100人以上！味方はせいぜい25人、個の力だけで戦うことは不可能、自分のエリアだけで無く全てのエリアをカバーする洞察力が不可避、チームプレイが出来る人歓迎です。
笑顔なんて誰でも出来る？そうでしょうか？笑顔はセンスです、まれに持って生れた笑顔の人もいます、でもみんながそうじゃ無い、だから笑顔もセンスを磨く必要があります、素敵な笑顔センスの人歓迎です。
この仕事はこどもが好きなだけではできません、だけど好きだからこそ色んな楽しいイメージが膨らみます、好きだからこそもっと知りたい探究心も沸いてきます、好きと言うよりこどもに興味が持てる人大歓迎です。

保育室も大切な教材のひとつです。
浜寺会の保育環境はこども達に分かりやすくルールが視覚化され、常におもちゃがこども達の手の届く範囲に設置されていることを基準にしています。基本的なスタンスは「Play First」しっかりと遊び込めるよう配慮します。遊びの途中であれば自分のカードを置いて「まだ遊んでます」宣言。最後まで遊びきるように。

乳児クラスは「育児担当保育」で丁寧に関わることを大切にしています。
いつもの保育者が、いつもの場所で、いつものやり方で。乳児との愛着形成を促し、安心して主体的に遊べるように保育します。

幼児クラスでは、ピラミッドメソッド保育法を採用しています。
従来の一斉保育から、個々の成長に合わせたケアを行ないながら、数、色と形、水などのプロジェクト活動を通して、自ら考えて主体的に活動する力を高めるための教育保育手法を実践しています。

2年目　橋本春香（はしもと　はるか）

一日一日が驚きや新しい発見をすることばかりで、毎日とても楽しく過ごしています。楽しさだけでなく、伝えることや、こどもの気持ちを読み取ることの難しさなど、分からないことや困ることもありますが、先輩の先生方からアドバイスを頂き、たくさんのことを学ぶことが出来ています。子ども達の笑顔から元気をもらう事が出来たり、それまで出来なかったことが出来るようになる成長の瞬間に出会うことが出来ることをとても嬉しく感じています。

3年目　田畑里沙（たばた　りさ）

小さい頃からの夢だった保育士の仕事。
分からなくて、悩むこともたくさんあるけど、日々子どもたちの笑顔や嬉しい言葉に元気をもらって保育をしています。大変な仕事だけど幸せをたくさん感じれる仕事です。
子どもの目線に合わせて寄りそう事を大切にしながら、子どもたちと一緒に成長していきたいと思います。

4年目　平山智子（ひらやま　ともこ）

保育園で働いてみて、感じたことは「こどもがかわいい！」ということだけでなく、『育児担当保育』や『ピラミッドメソッド』を通して、こども一人ひとりに対して丁寧に関わることができ、近くで成長を見られることだと思います。
たとえば、製作では、少人数で行うため、それぞれが自分のペースで進めることができます。こどもの主体性を尊重して、一斉に行動することはあまりせず、こどもが学びたいことを実現できるように手助けをし、「できた」の喜びを一緒に感じることができます。