当園は「地域に根ざした、開かれた保育園」を目指して日々活動をしております。子どもたちが安心して快適な保育園生活を送れるよう、また保護者が安心して子どもを預けられるように私たちが一丸となって取り組んでいます。子どもたちと一緒に泣き・笑いながら日々成長していきたいと思っています。また、近年は子どもたちを取り巻く環境は絶えず変化し、保育者に求められる要素も同様に、役割が増えているのが現状です。特に保護者・保育者間におけるコミュニケーションが重要視されていく中で、保育者の個性や良さをいかに引き出し、成長していくかを考えて目標設定を行っています。園内の勉強会や外部研修など目標を達成するために、みんなが協力し、補い合っています。

のぞみ花の子保育園は周囲を豊かな緑に囲まれています。あふれる自然の中で生命の息吹きを感じつつ、子どもたちはのびのびと体を動かし、さまざまな感覚を働かせながら成長していきます。

人生の基礎をつくる大切な時期だからこそ、私たちは、子どもたちが生まれながらに持っている「成長する力」を最大限生かし、健やかなからだ、豊かな感性を育むことができるよう配慮しています。

保育園で体験する多くの出会いや新しいできごとを通して、子どもたちはさまざまなことを学ぶことができます。たくさん体験し、想像力豊かな、生きる意欲にあふれる人として育ってほしい。私たちはそう願っています。

原野佐知子先生　３年目　３歳児以上担当　環太平洋大学出身

通っていた幼稚園の先生がとても優しく憧れの存在でした。その頃から、保育士という仕事につきたいと思い、実際に夢を叶えることができました。
子どもたちと遊んでいる時に「先生だいすき」と言われるだけで嬉しくなります。
はさみが使えるようになった時、字が書ける・読めるようになった時、自分でお片付けができるようになった時など、子どもの成長が目に見えて分かる時にやりがいを感じます。
また、のぞみ花の子保育園は縦割りのクラスなので、年長児さんが年少の子を手伝ってあげたり、お世話をしている姿を見れた時には、この園で働ける喜びを感じます。
保育士は子どもの笑顔やできた喜び、時には悲しい思いなども一緒に体験できる素敵な仕事なので、是非一緒に働きましょう。

松浦愛弓先生　２年目　３歳児以上担当　就実短期大学出身

幼い頃から、近所の自分より小さな子どものお世話をするのが好きでした。成長しても子どもが好きという気持ちは変わらず、保育士の道を志すようになりました。
園に入ったばかりの頃は、声かけが上手くできずに子どもを怒らせてしまったり、なだめようとすると飛び出して行ってしまったりと、悩んだ時期もありましたが、先輩の保育を見て試してみたり、子どもが気分を変えれるように時には遠くから見守るなど、今では落ち着いた対応がとれるようになりました。
保育士とは子どもの命を守る仕事であり、子どもの成長を見守りながら、様々な経験を通して一緒に成長できる仕事です。
悩んだり、困ったりしている時には「これはこうした方がいいよ」とアドバイスをくれる優しい職員がのぞみ花の子保育園にはいます。やりがいのある素敵な仕事なので、迷っているなら一度見学にいらしてください。

池田優花先生　６年目　１歳児担当　就実短期大学出身

卒園した幼稚園の先生が好きで、小学生の頃から保育士になることが夢でした。
実際に保育士という仕事に就いてからも辛いと感じたことはなく、子どもたちのできた！という嬉しい瞬間を一緒に共有することができる素敵な仕事だと感じます。
今は１歳児を担当していますが、着脱などを子どもが自身の力で頑張って行っています。靴下を脱ぐ際に「ぎゅーって引っ張るんよ」と声かけを行い、ひとりでできた時の嬉しそうな表情を見た時などは、保育士ならではのやりがいを感じる瞬間です。
のぞみ花の子保育園は自然いっぱいの園で、花や草、虫と毎日触れ合って生活できます。
この園で働くことで、気持ちや行動に余裕が持てるようになりました。様々なことに見通しを立て、予測して行動をとっているので、とっさの事態にも対応ができています。
子どもたちの成長を日々感じ、その成長にやりがいを感じることができるとってもいい仕事なので、保育士を目指している方は頑張って夢を叶えて下さい。