未来に向けて伸びやかに育つ子どもたち。どの子にも備わる能力を信じ、また重んじ、子ども一人一人の意思と、自分で「やりたい」「やってみたい」という思いを大事に、自らの育つ芽をしっかり育む保育に取り組んでいます。
素直で純粋な子どもたちのそばで、勇気付けたり、勇気をもらったりと幸せを分かち合える職場でありたいと願っています。

春夏秋冬、様々な行事があり、子ども達と、一つ一つの行事が楽しく笑顔になる園です。空手、キッズサッカーはもちろん、運動会、クリスマス会など季節ごとの行事にも力を入れている園です。保育士一人一人がその年その年で子ども達と共に学んだり、楽しんで行事ができます。子ども達目線でしっかり話しをし、「笑顔」を心がけて、子ども達も笑顔で一日一日を過ごしている園です。

「おはようございます」から始まる園生活。私が担任している１歳児クラスの子ども達は、歩いての登園を頑張っています。園では、たくさん遊んで、しっかり食べて、安心して午睡ができるように、リズム感のある生活をしています。脱いだらたたむとか、スプーンで食べるとか、当たり前のことがいつの間にかできるようになった時の喜びは、保育士という仕事ならではの醍醐味です。また、言葉を覚えて「先生」と呼んでくれた時の嬉しさと愛おしさは何度味わっても良いものです。命をお預かりしているので、安全に楽しく過ごすのが第一。保育士間で連携をとって、日々の子ども達の成長を、子ども自身と、保護者と、仲間と、共感しあえる充実した職場です。

私は、高校生と中学生の二人の娘を育てながら保育士として働いています。主婦でもあり、母親でもある私が、こうして働けているいるのは、この保育園の環境があるからだと思っています。この園では、保育士２年目から私のような１５年目以上まで年齢層は幅広いです。その中で大切なことは、職員同士お互いを思いやり、助け合おうとする心構えを持つことだと思います。私は、２年目の職員にも沢山助けられて仕事をし、とても感謝しています。一大行事も一緒に取り組み、いろんな悩みや解決方法を共に考えることで、お互いが信頼を深めていけると信じています。これからも年齢やキャリアの違いを生かしながらポジティブに働ける職場づくりを目指していきます。