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求人情報詳細 [大阪府] 認定こども園 泉北若竹保育園

                     
 

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施設概要

認定こども園 泉北若竹保育園 [社会福祉法人 小谷城福祉協会]

設置主体 社会福祉法人 小谷城福祉協会
所在地 大阪府堺市南区豊田1261番地
連絡先 TEL : 072-291-5488 / FAX : 072-296-9801
Webサイト ウェブサイトへ
代表者 小谷 豊
設立年月 昭和47年4月
園児定員数 150名
職員数 42名
職員構成 施設長1名 主任保育教諭3名 保育教諭30名 栄養士1名 調理師4名 事務員1名 その他2名

 

 
 

施設長からのメッセージ

保育教諭の仕事は見た目より大変で、責任も重く、決して良い待遇とはいえないのが現状です。しかし子ども達から注がれる「笑顔」や「元気」は何ものにもかえがたい素晴らしいものです。人間の一生の最初の6年間に携わることがどれほど重要か?今一度「本当に保育教諭をしたいのか」自分自身に問うてみてください。就職後も更なる勉強が必要ですが、まずは「子どもを思う気持ち」、そして「意欲」「情熱」といったことの方が大切です。「意欲」ある保育教諭が「意欲」のある子どもを育てられると思います。

 

 
 

園のようす

泉北若竹保育園には幅広い年代の先生方が一緒に働いています。その中でも子育て経験がある先生方が多く、アドバイスがたくさん頂ける環境にいるため、保育士として日々学びながら成長し続けることが出来る場でもあります。また、職員だけでなく、パートの先生も研修を受け、知識を深めています。園全体として仕事の本質を深く理解し、仕事に取り組むことを大切にしています。すべての子どもたちのために今、私たちに出来ることを日々の保育の中にどう取り入れていくのか、保育者一人ひとりが丁寧に考え、よりよい保育園になるように目指しています。

泉北若竹保育園は、子どもたちにとって第二の家庭であり、そこで働く職員は第二の母親であるという意識のもと、子どもたちと深い愛着関係を築くために育児担当保育を取り入れています。職員は私服、壁面装飾などは無く、季節ごとの自然物を取り入れた家庭的な雰囲気です。わらべうたなどを通した一対一の関わりの中で、子ども・職員共に自然とこぼれる笑顔が絶えません。また、園内ではテレビやゲームのキャラクターから離れ、玩具を温かみのある木製のものにすることで、保育園でしか体験することの出来ない遊びを通して、子どもたちの豊かな感性を大切に育てていきたいと考えています。

泉北若竹保育園は今年から一つのクラスに3~5歳の子どもが過ごす異年齢保育へ移行しました。年々少子化が進み、近隣に同年代の子どもがいなかったり、一人っ子が増えていると感じます。異年齢の子どもが一つのクラスで一緒に過ごすことで、一人っ子は兄・姉または弟・妹としての経験ができ、兄弟姉妹のいる子どもでも家庭とは違う立場を経験することができます。また、泉北若竹保育園では異年齢でペアを組むことで、生活や遊びの中で年齢の大きい子どもが小さい子どもを引っ張ったり、遊びを仕切ったりという姿が見られるようになりました。このように、子ども同士で刺激し合い、世界を広げられる関係・環境づくりを目指しています。

 

 
 

職員に聞く

小さい子が好きという単純な思いが保育士になったきっかけでした。実際に保育士として働いてみると想像以上に大変だと思うこともありました。ですが、その中で子どもたちから保育士としての喜びを与えてもらうこともたくさんありました。子どもが出来なかった事を出来るようになった時、子どもの成長と可能性を感じ、嬉しく思います。その時が保育士として一番のやりがいを感じる瞬間であり、保育士になって良かったと思える瞬間でもあります。

保育教諭になり、実際にクラスの一員となって保育していると、全く同じ日など無く、子どもたち一人ひとりが毎日変化し成長していることに気付きます。そんな子どもたちの成長を一緒に感じられることを嬉しく思うと同時に、今その子にとってどんな遊びや関わりが必要なのか悩むことが多々あります。そんな時、経験豊富な先輩方にアドバイスを頂き、同期の職員にも相談しながら子どもたちの姿一つひとつを大切に見守っていくことを心がけています。

大好きだった幼稚園の先生に憧れて、この職業に就こうと決めました。今年から夢だった保育士として、0歳児クラスを担当させて頂くことになりました。実習でも経験したことのない年齢で、初めはわからないことがたくさんあり不安でした。ですが、今は担当の子どもが一日一日成長いく姿を見られることがとても嬉しく、楽しみでもあります。保育士としても、社会人としても、この園でもっと成長していきたいと思っています。