高倉ひかり保育園の特色は“愛”です。
第二次世界大戦中、欧州戦線のご子息を案じつつ、シカゴで“世界に平和を”と祈る親であった金谷雅一・文子夫妻は、戦後、郷里高倉の人々が、神を愛し人を愛する、心の広い幸せな人生を辿るようにと、教会堂を献げ、幼児園の開設を願われました。理事長永倉義雄先生と、続いて信嗣先生はその志を受け止められて、“職員は幼な子の成長に仕える者”であると、ご指導くださいました。現在の中島幸一郎理事長もその志を受け継いでおられます。
今、地域を越えて入園の幼な子たちが喜々として遊び、日々成長してくれています。そんな高倉ひかり保育園で、皆さんの力を発揮してみませんか？

高倉ひかり保育園は、岡山県津山市の北東部にあり、日本キリスト教団高倉栄光教会が母体となって設立された保育園です。近隣にある高倉小学校との連携を大切にしながらお互いに賃借し合って交流を続けています。また、お涼み会や運動会には、地域の方々も多く参加され、温かい励ましの言葉をいただいています。地元の方々を大切にし、いつまでも愛される保育園であり続けたいと願っています。様々な行事の中でも色々なことを大切にしています。例えば、誕生日には、その子にだけ「誕生日バッチ」を付けてあげてみんなで一日お祝いをします。その他にもクリスマス会や運動会、音楽会では支援を必要とする園児も含め、全員で課題に取り組めるよう配慮しています。