一日の多くの時間を過ごす園は、子どもたちにとってもう一つの家庭となる場所です。園児たちは皆園の子、当園の職員は担任するクラスや業務にかかわらず、園児一人一人をわが子と思って愛情を注いで保育をしています。さらに、園児、職員だけでなく、保護者、卒園者、地域の皆さんが、大きなファミリーとなって、長年、子どもたちの成長を助け見守ってくださっています。子どもたち一人一人の心に寄り添うことを大切にし、園児も職員も多くの人から愛されて育つ環境があります。共に成長を喜び、支え、そして楽しむ。あなたもファミリーの一員となりませんか。

稲沢市は、古代には尾張国の役所が置かれ、現在は名古屋駅まで電車で約10分、名古屋に拠点を置く企業の工場や事務所、ベッドタウンとして発展を続けています。当園は、古くからの街並みを残しつつ、新しい住宅が増えつつある、稲沢市の中心部にあります。駅にも近く、ほどよく緑と住宅に囲まれています。大正時代の創立以来、多くの卒園者を輩出するとともに、親、子、孫、ひ孫と、地域の皆様の何世代にもわたるあたたかい励ましを受け、地域に根差した子どもたちの生活と遊びの場として、長年保育を続けさせていただき、まもなく100周年を迎えます。伝統による蓄積された豊富な知恵があり、若手からベテランまで職員のバランスがよく、チームワークのよさ、長く勤めやすい環境があります。子どもたちは、家庭的な雰囲気の中で伸びのびと遊び、自ら考え行動することを大切に、豊かな感性を伸ばし、様々な遊びや表現を楽しんでいます。