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求人情報詳細 [富山県] 若葉保育園

                     
 

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施設概要

若葉保育園 [社会福祉法人 若葉福祉会]

設置主体 社会福祉法人 若葉福祉会
所在地 富山県高岡市野村896-3
連絡先 TEL : 0766-24-7722 / FAX : 0766-24-7722
Webサイト ウェブサイトへ
代表者 園長 南 真理子
設立年月 昭和43年4月
園児定員数 160名
職員数 41名
職員構成 施設長1名 主任保育士1名 副主任保育士2名 保育士18名 非常勤保育士5名 調理員2名 非常勤調理員3名 非常勤事務員1名 看護師1名 非常勤看護師3名 非常勤清掃員1名 非常勤保育補助員3名

 

 
 

施設長からのメッセージ

若葉保育園は「保育を通して人を愛する保育園」でありたいと思っています。
「今」を生きている子どもたちを未来に向かって健やかに育むために・・・
保護者の方にとって保育園が子育てのより確かなパートナーとなるために・・・
そのためにはまず職員一人ひとりが「人」として成長していきたいと考えています。そして保育に向かう熱い思いは、どんな小さなでも耳を傾け、目をとめ、立ち止り、若葉保育園が今日まで大切にしてきたものを基盤をしつつ、職員皆で考えています。
それは乳幼児期が取り戻せないかけがえのない大切な成長期だということを共有している保育者集団であるからできるのだろうと思っています。
どんなに社会が変わろうと制度が変わろうと、保育の中で変えてはいけないものがあります。
それが若葉保育園の理念「若葉保育園は愛。ひとがひととしていきるよろこびを知り、生きる力を育む、母なる大地」にうたわれています。

 

 
 

園のようす

若葉保育園では、年長児になったらポエム作りをしています。絵本作家 工藤直子さんの「のはらうた」を基盤に作る「きくぐみのはらうた」です。野山に生きる小さな生き物、風、雲、空など、自然物の気持ちになって作るポエム。これは一朝一夕にはできません。保育士である私達も、子ども達も、体中を「耳」にして…「心」にして…自然の声を受け止め、小さな生き物に寄り添うようにしています。感性を根付かせ、感性豊かな人になってもらいたい。私達も子ども達と一緒に成長していきたい。そんな願いを持って日々保育しています。

とぶ

   すずめ つばさ(S君作)

とんだ とんだ
うれしい
いえがちいさく みえる
ぞうもちいさく みえる
きもちいい
すごいきもちいい

畑作りを始めて12年。畑に詳しい地域の人や年長児祖父母の手を借り、畝作りと苗植えをします。昨年からは畑一面にさつま芋の苗120本程植え、秋には3才以上児全員で芋堀りを楽しみました。年長児が毎日水やりをしたり、優しく声をかけたり、草むしりをして大切にお世話して育てた芋。土の中をワクワクした気持ちで探りながら、自分で掘った喜びを年齢の枠を越えて感じ合い、年長児に感謝しつつ、嬉しい収穫体験となりました。園庭にもプランターを置き、さつま芋と同時に夏野菜を何種類か植え、穫れたての
野菜を給食や家庭に持ち帰って食べたりしています。穫れたての野菜の美味しさは格別で、自分達が育てた、年長さんが作った野菜だかた“食べてみよう”と食べる意欲につながっています。
畑作りを通して知識や経験の幅を広げると共に、地域・保育園・家庭のつながり、そして心を豊かにしています。

あつまれ元気っ子!

卒園した子ども達が「ただいま~」と顔をみせてくれる、その成長をずっと見ることができる…
こんな素晴らしいことはありません。
“異動で職員がかわらない”私立園ならではの特性です。
そのひとつとして、夏休みに一年生を保育園に招待して“あつまれ元気っ子!”を開いています。
別々の小学校へ進んだ子ども達も一同に集まり、園生活を懐かしく感じたり、年長児に対して小学校での生活について自信を持って発表してくれたりします。そんな元気な姿、頑張っている姿に、私達職員も元気をもらうと共に、いつまでも卒園生の応援団であり続けたいと思っています。
また、保護者の方にも来ていただき、近況を報告したりと憩う場となっています。

 

 
 

職員に聞く

2年目

保育士は、出来なかったことが出来るようになるなど、子どもの成長を間近で感じられるとても幸せでやりがいのある仕事だと思います。ずっと泣いていた子が遊べるようになった時、涙が出そうになりました。「全力で子どもと関わる保育士」を目指し、子ども達とたくさん遊んで、笑って、そして子ども達から学んで日々成長しています。

6年目

私は「若葉保育園は愛」という理念に惹かれて就職しました。子ども達1人1人を大切に、ゆったりとした雰囲気の中で保育をすることが出来ます。
また、私自身、妊娠と出産を経験し、育児中は社会から離れ、寂しく感じる時がありました。この経験から、保護者の方にとって、何でも相談できる存在でありたいと思いました。離乳食や夜泣き、卒乳など同じ母親であるからこそ保護者の気持ちに寄り添い、共感し、共に力を合わせて子育てを応援していきたいと思っています。

10年目

これまでの保育生活の中で、若い頃よりも変化したことがあったのでいくつか紹介します。1つ目は気持ちの変化です。入ったばかりの頃は「男の先生として…」「ダイナミックな遊びを…」と思っていましたが、今は「保育士」という基礎ができた上での「男性」で、それが個性だと捉えるようになってきました。
そう思うことで、自分らしい保育、必要とされる存在に近づいてきたように思います。
2つ目は自分も2児の父となり、子育ての大変さ、おもしろさ、すばらしさを感じられるようになったことです。保護者の方ってこう思うんだ、ということも分かるようになりました。これからもたくさんの変化があると思いますが、1つ1つの変化を受け止め、子ども達との日々を大切にしたいと思っています。