当保育園は、全職員が基本理念・保育理念を共有化し、3・4・5歳児は本園、0・1・2歳児はみなみ館、子育て支援センター　みどり館と3つの建物でそれぞれゆったりとした時間を過ごしております。
未来を担う子どもたちが心身共に豊かに、のびのびと成長してくれることを願い、全力で支援しています。そのためには保育士自身も素直な心と豊かな感受性、正しい人間観を培い、その時その時の瞬間を一生懸命に生きられる熱い思いと優しさが溢れる魅力いっぱいの人間であることが大切だと考えています。子どもたちや保護者の方々との心のふれ合いを大切に、かけがえのない一人ひとりの保育士の未来も共に育んでいきたいと思います。
常盤台保育園ワールドをこれからも大切にして3つの施設が共に地域の方々との連携をもって、子どもたちの未来を創るために、ぜひ共に働いてみませんか。

いつもにぎやかな子どもたちの声が響いているみなみ館の園庭。その日の温度、気候を見ながら日差しの強い日にはテントを出して日かげを作ったり、園庭や砂場に水をまいて涼を感じたり、湿らせることでより砂遊びを充実できるようにしたり、外遊びをより安心して楽しめるような環境づくりを行っています。
砂・虫・花などの自然物に見て触れていろいろな発見をしたり、滑り台、ジャングルジムの楽しさを知ったり、友だちとルールのある遊びを通してコミュニケーションをはかったりと、年齢によって遊びは様々ですが、子どもたちがより安全に楽しく過ごせるように私たち保育士がしっかりと側で見守り、支えています。

「いただきます。」と元気に手を合わせ、毎日楽しい雰囲気の中で、子どもたちが自分で食べようとする気持ちを大切にしています。食事をする中で「ゆっくりカミカミしようね。」と、保育士が一緒に噛む真似を見せるなどして咀しゃくの大切さを伝えたり、保育士が言葉掛けをすると、苦手な物や食べ慣れない物を食べてみようとすることもあります。
また、離乳食の初期・中期・後期、そしてアレルギー食など一人ひとりの状態に応じて食品の種類・量・大きさ・固さに配慮しています。乳幼児期の食事は、生涯の健康にも関係し順調な発育・発達に欠くことのできないものなので、今後も楽しく！おいしい！給食の時間となるよう関わっていきたいと思います。

外遊びは子どもたちの大好きな遊び！
広い園庭を存分に駆け回ったり、「ドッジボール」や「サッカー」ができるように園庭にオープンスペースを確保しています。思い切り体を動かし、息を切らし、汗をかいて遊んだり活動したりする経験は、身体機能を高めるだけでなく、子どもたちの達成感や充実感につながります。
私たち保育士は子どもたちと遊びを楽しみながらも、常に安全及び衛生に配慮しながら保育することが大切だと感じています。また、常に職員同士のチームワークを保持するためにコミュニケーションをはかるように努めています。

保育士3年目

常盤台保育園は、人と人との繋がりを感じる温かい場所です。子ども達がのびのびと心地良く過ごせるように職員同士の連携があり、保護者の方とのあたたかな関わりがあり、私が入社してから、この家庭的な雰囲気はずっと変らずあり続け、子ども達と一緒に自分自身も成長させてもらっていると感じています。
私は、０歳児から担当していた子ども達と５歳児になるまで一緒に過ごすことができ、保育教諭として、こんなに幸せなことはありません！かけがえのない子ども達と共に過ごし、日々の保育に努めていきたいです。

保育士4年目

『家庭的で温かい雰囲気のある保育園』を理想に描きながら働いています。
０歳から就学前まで長い子では７年間保育園に通っています。その生活の中で、『初めて“あんよ”ができた』、『跳び箱ができた』など、子ども達の成長を保護者の方と共感して過ごす日々は、とても充実しています。
また、卒園児が１４歳の挑戦で保育教諭の仕事を体験しに来たり「大学決まったよ」と報告に来てくれることもあります。こうして、ずっと続いていく絆を大切にしていきたいです。

保育士5年目

子ども達と一緒に生活をする中で様々なことに挑戦したり、いろんな遊びを経験したりと毎日がとても楽しく充実しています。子ども達の成長を日々感じながら保護者と共感し喜び合うことや、大きな行事をやり遂げた時の達成感や子ども達のキラキラした笑顔はわたしのパワーになっています！！わたし自身この常盤台保育園の卒園生です。卒園しても変わらない保育園の温かさや職員の笑顔やチームワークの良さをこれからも大切にしながら、子ども達一人一人の気持ちに寄り添い“あったかハート”の溢れる保育園であり続けたいと思います。