保育士は、新任として入ったその日から新人ではなく一人前の保育士となります。
子どもや保護者に接するためには、常に明るく笑顔で、また穏やかで安定した態度で過ごせるよう心がけたいものです。
そして全てに気を配り、相手の気持ちを考えて行動することが大切です。
保育園での様々な遊びや生活を通して、保育士と子どもたちが共に学んでいく中で、将来を担う子どもたちの成長を援助していきたいと思っています。

【「遊ぶ」と「自分で」を尊重します】
私たちは「とことん遊ぶ」ことと「自分でできる」ことをとても重要なテーマだと考えています。
そこで秋和保育園では子ども達が自発的に活動できるような環境・空間作りに配慮しています。
保育園で生活する中で、誰にでも気持ちよくあいさつのできる子ども、
絵画教室、リトミックやうんどう遊びなどの体験を通して感性豊かな子どもに育って欲しいと願い、その成長を日々見つめます。
また、自然素材を生かした、木の優しさとぬくもりを大切にした保育室では、脳の発達と丈夫な体を養う「はだし保育」を取り入れています。

山越 雅弓　保育士

保育園に通っていた頃、憧れの大好きな先生がおり、保育士という仕事を選びました。
学生時代に秋和保育園の説明会に参加し、先生方が子ども達の興味・関心を一番に考え、「やりたい」「知りたい」の気持ちを大切に活動を深めていることを知り、この園で働きたいと感じました。