ー子どもは国の宝、財産ですー
美しい物に触れ、きれいな言葉に耳を傾け、良い音色に心奮わせ、心地良さを感じる。少し我慢を覚え、相手のいることを知り、相手を思う気持ちが解り、心穏やかに過ごす日常と日溜まりの柔らかな空間に身を委ねながらも、子どもたちが経験や体験から得る様々な事象は、きっといざという時の判断能力の糧となっているはずです。いずれグローバルな人となり地域に根を張って、その力を育った地に還元し成長し続ける、その姿が園の願いなのです。では、私たちの使命は？大人、保育士は子どもの良き手本・見本となるべく人間性の更なる高みへの追求を必須とします。大人の仕草を真似て、良いくせとして覚えてもらうことを考えると、私たちの後ろ姿は重大です。自身の持てる力で自ら育っていくことを手助けする保育の実践の日々であるべきと考えています。職員満足→顧客満足→園満足→地域満足→職員満足。楽しい連鎖を受け継いでゆけることが嬉しいです。

当園は、昭和3年開園という八王子最古の歴史と伝統があり、木造の建物が優しく暖かく子どもたちを迎えます。JR八王子駅北口徒歩5分、京王八王子駅西口徒歩1分という便利の良い所にありながらも、緑豊かな子安神社、船森公園に隣接し、自然に親しめる環境にあります。
〈船森保育園の大切な考え方〉
世の中がどの様に変遷しようとも、変えてはいけないもの、変わってはいけないことがあります。将来社会の一員として“人らしく”正しく生きていける人間形成のための、不変的と考えられる“躾（しつけ）”に重点を置き、毅然とした態度で躾（しつけ）をしながらも親の気持ちや愛情をたっぷり感じられる、メリハリある保育をします。「共にかがやき共にそだとう」の合言葉で一日が始まります。