「こどもの世界でこどもは育つ」
たくましく・やさしい感謝のある子どもに育つよう、保育者は子どもの育ちを見守ります。
褒めながら、時には叱ることもありました、子どものやる気をのばし、がんばる力をつけるようにしていきます。
保育者は子どもたちと一緒にいろんな経験をし、輝く「不思議心」を大切に、子どものつぶやきを大事に聞いてあげられ安心をあたえる大人でいたいです。

体は資本。健康は毎日を元気に過ごす大きな力です。朝のスタートはみんなで体操をします。運動することで体は暖まり頭もスッキリ。まだまだあり余ったエネルギーをマラソンで発散。疲れているかと思いきや園庭で遊びこんでいる。いっぱい遊んで、いっぱい食べて、とにかく元気なのです。

栄養や色彩のバランスを考えた季節の食材を使ったメニューは、保護者からも食べてみたいと嬉しい声が届いています。今日の給食とおやつは何だろう、とお家の人と確認をしてきて、登園すると教えてくれる。そんな姿を見ると、楽しみにしているんだと感じ、作りがいがあります。食べることは生きるエネルギーに繋がっている。ということは子どもたちの元気の種はここですね！

子どもたちに、本格的にいろんな経験を学んで欲しいと、専門の講師にきていただいています。器械体操、剣道、サッカー、絵画、運動あそびなどたくさんのことに取り組んでいます。好きなことを伸ばし、苦手なこともがんばって最後までやりとげることで達成感を味わい、それを自信へとつなげていけたらと考えています。その中で、剣道は落ちついた雰囲気の中、集中力を高め気持ちを落ちつかせる「静」、「めん」と大きな声を出し竹刀を振り上げて打つ「動」という部分があり、保育士もためになる行事の一つです。

勤務歴2年目

姉妹園（永興小金塚保育園）の卒園児ということもあり、昔から継続されている行事や習い事に懐かしさを感じています。それと同時に、今は私が先生となり、子どもたちの成長を見守っていく立場となったことをとても感慨深く思います。
子どもたちが「あべせんせい！」と笑顔で名前を呼んでくれることや、はにかみながら「だいすき！」と言ってくれることなど、些細なことではありますが、とても嬉しく感じながら毎日を過ごしています。

勤務歴2年目

保育士1年目の時は、働き始めは右も左もわからず「何をしたらいいのか」と不安な毎日でした。しかし、まわりの先生方が親切にわからないことは細かく指導してくださり、のびのびと保育をすることができています。元気いっぱい、笑顔いっぱい、な子どもたちと過ごす中で、「こんなことができるようになった」と子どもの成長や新しい発見を日々感じ、子どもたちと一緒に成長できるよう頑張っています。

勤務歴4年目

保育士になるのは小さい頃からの夢でした。子どもたちのかわいい笑顔や元気に遊ぶ姿を見て、楽しい毎日を過ごしています。子どもたちの、自分で出来なかったことが出来るようになった時など、成長を間近で感じられることを嬉しく思います。困った時は、先輩方に相談すると優しくアドバイスをして下さり、職員みんなが協力し合って保育をしています。いつまでも初心を忘れずに、子どもたちに負けない笑顔で一緒に成長していきたいと思います。