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求人情報詳細 [岡山県] 岡北保育園

                     
 

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施設概要

岡北保育園 [社会福祉法人 岡北福祉会]

設置主体 社会福祉法人 岡北福祉会
所在地 岡山県岡山市北区津島東2丁目2-20
連絡先 TEL : 086-252-1683 / FAX : 086-252-1684
Webサイト ウェブサイトへ
代表者 平野 彰一
設立年月 昭和40年4月
園児定員数 100名
職員数 36名(男性:1名、女性:35名)
職員構成 施設長1名 主任保育士1名 保育士31名 調理員3名

 

 
 

施設長からのメッセージ

♪「私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、飛べる小鳥は私のやうに、地面を速く走れない。」♪
と始まる金子みすずさんの詩…。

保育園は、いろいろな個性を見出せる職場、一人ひとりが輝く存在でありたいと考えています。「たった一人の大切なあなた」という気持ちをもてるよう互いに言葉をかけ、話し合い、相談し合える仲間をつくっていきたいと思っています。そして保育園は、人が人を愛することを知る場所として、人をおもいやり、ものを大切にする、そんな当たり前のことを、子どもたちにきちんと教え、子どもたちにとっても、私たち保育者にとっても平和で安心して過ごせる場所となるよう、職員全員が岡北保育園の理念を心にきざみ、保育に努めていきましょう。

 

 
 

園のようす

私たちの園では、いろいろな行事を通して人間づくりを養っています。年長になると園外に出掛けることも多く子ども達は体験を通して仲間意識ができてきます。夏には岡山の祭り「うらじゃ」に参加し、鳴子を持ち生き生きと踊っています。冬には雪あそびや山登りもあり、山登りでは一年を通して苦しい時も嬉しい時も共に乗り越えてきた仲間と一緒に登り、頂上に着いた時の達成感はとても大きなもので、友達を気づかう姿が自然に見られます。子ども達が成長することに喜びを感じていますが、実は私たち保育士自身の心も日々成長していて、この仕事にとても感謝しているんですよ。

子どもが好きなこと、それは走ったり跳んだりして思いきり体を動かして遊ぶこと。
毎週金曜日、OSKのコーチと一緒に、運動あそびをしています。リレーや動物の動きを真似したり、ボールを投げる・とる・転がすなどのあそびを通して、運動能力を高めています。子どもたちも運動あそびが始まると、自分の順番がくるのをワクワクしながら待ち、新しいことにも挑戦しながら楽しく参加しています。出来ることがひとつずつ増えていくことを喜び、私たちも子どもの成長を見ることができて、とても嬉しく思います。

子ども達は、日々の保育の中で様々なことに取り組んでいます。そのひとつとして、季節に合った野菜の栽培をしています。毎日「大きくなったかな」と楽しみに登園し水やりを欠かさない子ども達。「トマトってこんな葉っぱなんだね」などと言い合い、観察したり育っていく様子に感動したりしています。何かに夢中になっている時の子どもの目はとても生き生きと輝いていますよ。そんな子ども達と一緒に保育士自身も学び、成長させてもらっています。自然に触れながら様々な経験をしていく中で、子ども達に豊かな感性や思いやりの心が育っていく様子を近くで見守ることができるのは、保育をする中での大きな喜びです。

 

 
 

職員に聞く

勤務歴9年目 主任保育士

保育士は、大切な子どもたちをお預かりするという、責任のある仕事です。それと同時に子ども達と一緒に、新しい発見と感動の毎日であふれている、とても魅力のある仕事だと私は思います。保育士になり、毎日が勉強の連続です。色々な経験を重ねるたびに、保育の難しさやおもしろさを実感し、その中で私自身、人としても成長している事を感じています。子どもを育てる者として、魅力のある人間性を養っていきたいと思っています。

勤務歴7年目 3歳児担任

子どもたちのかわいい笑顔や言葉が嬉しくて、楽しい毎日を過ごしています。この仕事は、命を預かることの重み、様々な考え方の保護者との関わり方など大変な事もたくさんあります。時にくじけることもありますが、好きな仕事をさせて頂いている、ということで毎日やりがいを感じています。この仕事をしていて、私の一番の楽しみは子どもの「できた!」の瞬間に出会うことです。この時の子どもの顔はとてもキラキラしているんですよ。

勤務歴8年目 一時保育担任

岡北保育園は、困った時には先輩が教えてくれて、行事にはみんなで協力し合える仲間がいます。その中で、たくさんの人に支えられて、いつも前向きにやってこれたのだと思います。これからもずっと続けていきたい魅力あるこの仕事。それは、年長組担任の時に感じた子どもとのつながり(一体感)が私の心の中に大きく残っているからかもしれません。日々の生活の中で心も身体も成長していく子どもたち。みんなと気持ちがつながることの喜びをたくさん体験してほしいと思います。