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求人情報詳細 [千葉県] たいよう保育園

                     
 

自然が好きな人! 四季の変化と子どもたちとの日々の生活や発見をめいっぱい楽しめる人!

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子ども時代に学ぶべき大切なことは、何でしょうか。
人が大人になったときに一番大事になるのは、「人と向き合える力」です。幼い頃から、「学習能力を高める」ため、「勉強」という名の個人的ハードルを与え、人と比較する力のみを養うことは、子どもたちの最初の「知識」として果たして適当でしょうか。人には向上心がありますから、大人がそれらを与えれば、楽しんで張り切る子も多いと思います。でも…その前にしておかなければならないことが、きっとあるのです。

その時期にしかできないことがある。それを自然な関わりのなかで伝えていきたい。
たいよう保育園の願いです。

 

施設概要

たいよう保育園 [社会福祉法人 千葉福祉会]

設置主体 社会福祉法人 千葉福祉会
所在地 千葉県千葉市若葉区みつわ台3-12-1
連絡先 TEL : 043-255-3626 / FAX : 043-255-3663
Webサイト ウェブサイトへ
代表者 中村 一裕
設立年月 昭和52年4月
園児定員数 90名
職員数 30名
職員構成 施設長1 主任保育士2 保育士17 保育士(延長保育)6 栄養士2 調理師1 用務員1

 

 
 

施設長からのメッセージ

大人は、子どもが生まれたときから、子どもを育てる「義務」が生まれます。大人自身も、子どもがより良い育ちが出来るように、試行錯誤して子どもと向き合っていくのだと思います。保育園も一緒です。大人が何を選択し、子どもに与えるかは、子どもたちの世界の中では結構重要です。幼い子どもは選択権が弱いのですから、大人が「良かれ」と思ってした選択が、実際の子どもにどういう影響を与えるか、その都度考えを修正できる柔軟さが必要です。私たち大人だって完璧ではないのですから…。
子どもと向き合う力は、実際に触れ合ったり、遊んだり(ときには喜怒哀楽)で得られる「体で得た知識」の方が、数倍ためになると思います。ただそれは「なんとなく感じる実感」であり、育児書などの「ズバリこうすればOK」という「答え」とは対極の、あいまいで時間がかかるものです。でもそれを、少しずつ積み上げていけたら素敵なことだと思います。

 

 
 

園のようす

「自然を大事にするという気持ちを、環境を通じて伝えていきたい」という想いから、園庭には四季折々の様々な樹木を植えています。シンボルであるヒマラヤ杉・ケヤキ・ブナ・トチ・サクラ・シイをはじめ、実のなる木(梅・山桃・ひめりんご・柿・柚・夏みかんなど)や、香りのする木(くす・キンモクセイ・じんちょうげなど)の他、たくさんの広葉樹・常緑樹・落葉樹があり、それらの小さな自然が子どもたちをやさしく見守っています。
人と人とのコミュニケーションも、わらべ唄や伝承行事を大事にしたり、親子で一緒の行事を大切にしたり、ときに伝統的で、ときに自然体でありたいと考えています。